インターネットを安全に利用するためのヒント

強力なパスワードの作り方、端末を保護する方法、フィッシング攻撃の防ぎ方、安全にブラウジングする方法など、インターネットを安全に利用するためのヒントやおすすめの方法をまとめました。

アカウントのセキュリティ強化

  • セキュリティ診断を行う

    Google アカウントを保護する簡単な方法として、セキュリティ診断を行うことをおすすめします。ステップに沿ってこのツールを使用することで、ユーザーごとのおすすめのセキュリティ対策を設定することができ、Google アカウントのセキュリティを強化することができます。

  • 強力なパスワードを作成する

    強力でユニークなパスワードを作成することは、オンライン アカウントを保護するために最も重要なことの 1 つです。たとえば、自分には覚えやすくても他人には推測するのが難しい複数の単語をつなげたり、長めの英文を用意して各単語の 1 文字目をつなげたりすると、安全性の高いパスワードを作成できます。さらに安全性を高めるには、パスワードを 8 文字以上にしましょう。パスワードは長くなるほど強力になります。

    セキュリティ保護の質問への回答を入力するよう要求された場合は、嘘の回答を入力するとよいでしょう。そうすれば、推測がますます難しくなります。

  • アカウントごとに異なるパスワードを使用する

    Google アカウント、ソーシャル メディアのプロフィール、小売店のウェブサイトなど、複数のアカウントで同じパスワードを使ってログインしていると、セキュリティ リスクが高まります。これは、自宅、車、オフィスに同じ鍵を使用するようなものです。パスワードを第三者に入手されれば、すべてのアカウントに不正にアクセスされてしまいます。アカウントごとに異なるパスワードを作成すると、このリスクが軽減され、アカウントの安全性が向上します。

  • 複数のパスワードを管理する

    パスワード マネージャー(Google アカウントにも用意されています)を利用すると、サイトやアプリで使用するパスワードを管理し、保護することができます。Google のパスワード マネージャーでは、保存済みのパスワードを使用して安全かつ簡単にログインすることができます。

  • 2 段階認証プロセスでハッカーの攻撃を阻止する

    2 段階認証プロセスでは、アカウントへのログイン時に、ユーザー名とパスワードの入力だけでなくもう 1 つの条件を要求することにより、第三者によるアカウントへの不正アクセスを防ぎます。たとえば Google では、認証情報の入力に加えて、Google 認証システム アプリによって生成される 6 桁のコードを入力する、信頼できる端末からのログインを許可するよう Google アプリで設定する、などの方法を用意しています。

    フィッシング対策を強化する方法として、セキュリティ キーを購入できます。セキュリティ キーは、お使いのパソコンの USB ポートに挿し込むか、NFC(近距離無線通信)や Bluetooth でモバイル端末に接続して使用します。攻撃の標的となるリスクを感じているユーザー(活動家、ジャーナリスト、政治団体など)向けの高度な保護プログラムでは、物理的なセキュリティ キーを 2 段階認証プロセスの唯一の認証形式としており、Google で最も強力なフィッシング対策となっています。

端末を保護する

  • ソフトウェアを最新の状態に保つ

    セキュリティの脆弱性による被害を受けないために、ウェブブラウザ、オペレーティング システム、プラグイン、ドキュメント エディタなどは、常に最新のソフトウェアを使用するようにしましょう。ソフトウェア更新の通知が届いたら、できるだけ早く更新してください。

    日常的に使用するソフトウェアについては、利用可能な最新バージョンを使っているかどうか常に確認します。Chrome ブラウザなど一部のサービスは、自動的に更新されます。

  • 有害な可能性のあるアプリをブロックする

    モバイルアプリをダウンロードする際は必ず、信頼できる提供元であることを確認します。Android 搭載端末のセキュリティを確保するため、Google Play プロテクトでは、ユーザーが Google Play ストアからアプリをダウンロードする前にそのアプリの安全性を確認します。さらに、他の提供元から有害なアプリをダウンロードしていないか、端末を定期的にチェックします。

    データを常に保護するには:

    • アプリを見直して、使わないものは削除する。
    • アプリストアの設定にアクセスして自動更新を有効にする。
    • 位置情報や写真などの機密データには信頼できるアプリのみがアクセスできるようにする。
  • 画面ロックを使用する

    パソコン、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンなどを使用しないときは、画面をロックして第三者がその端末にアクセスできないようにしましょう。スリープ状態になると自動的にロックされるように端末を設定すると、さらに安全性が高まります。

  • 端末を紛失した場合にロックする

    スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、Google アカウントにアクセスし、[スマートフォンを探す] を選択すると、データを簡単に保護できます。Android 搭載端末でも iOS 端末でもリモートで端末を探したりロックしたりできるため、第三者がその端末を使ってあなたの個人情報にアクセスすることを防止できます。

フィッシングから身を守る

  • 不審な URL やリンクではないか常に確認する

    フィッシングは、パスワードなどの重要な個人情報をだまして入手しようとする行為です。フィッシングにはさまざまな形態があります。そのため、不審なメールやウェブサイトの見分け方を知ることが重要です。たとえばハッカーは、本物のように見せかけたログインページを作成することがあります。ここでパスワードを入力してしまうと、ハッカーがそのパスワードを使ってあなたのアカウントにアクセスしたり、パソコンを感染させたりする恐れがあります。

    フィッシングの被害に遭わないようにするには:

    • 不審なリンクはクリックしない
    • ウェブサイトやアプリに個人情報を入力するときは、必ず、URL を見て正当なサイトやアプリかどうかを再確認する
    • 情報を送信する前に、サイトの URL が「https」で始まっていることを確認する
  • なりすましに注意する

    知り合いから届いたメールに不審な点がある場合は、その知り合いのアカウントがハッキングされている可能性があります。メールが本物であることを確認できるまでは、メッセージに返信したりメッセージ内のリンクをクリックしたりしてはいけません。

    注意が必要なメッセージ:

    • 緊急の送金依頼
    • 外国で拘束されていると主張する人物からのメール
    • スマートフォンが盗まれたため電話できないという人物からのメール
  • 個人情報を要求されたら慎重に対処する

    パスワード、銀行口座やクレジット カード番号、誕生日といった個人情報の入力を求める不審なメール、インスタント メッセージ、ポップアップ ウィンドウなどには返信しないでください。信用しているサイト(銀行のサイトなど)から届いたメッセージの場合でも、リンクをクリックしたり返信メッセージを送信したりしてはいけません。代わりに、ウェブサイトやアプリに直接アクセスしてアカウントにログインすることをおすすめします。

    正規のサイトやサービスが、パスワードや金融機関の情報をメールで送信するよう要求することはありません。

  • 偽の賞金やプレゼントなどを装ったメールでの詐欺に注意する

    知らない相手からのメッセージ、特に条件が良すぎる内容(抽選に当たった、アンケートに答えると賞金がもらえる、簡単にお金が稼げるなど)は、信用してはいけません。疑わしいリンクをクリックしたり、不審なフォームやアンケートに個人情報を入力したりしないでください。

  • ファイルをダウンロードする前に再確認する

    フィッシングの中には、ウイルスに感染したドキュメントや PDF の添付ファイルを通じて攻撃を仕掛ける高度なものもあります。疑わしい添付ファイルを見つけた場合、Chrome または Google ドライブを使用してファイルを開くと、端末が感染するリスクを軽減できます。ウイルスが検出された場合は警告が表示されます。

安全なネットワークと接続でブラウジング

  • セキュリティで保護されたネットワークを使用する

    公共の Wi-Fi や無料 Wi-Fi を利用するときは、パスワード保護されている場合でも注意が必要です。これらのネットワークは暗号化されていない可能性があるため、公共のネットワークに接続する場合、インターネット アクティビティ(アクセスするウェブサイトやサイトに入力する情報など)が、近くにいる第三者に見られる可能性があります。公共の Wi-Fi や無料 Wi-Fi しか利用できない場合は、Chrome ブラウザを使えば、サイトへの接続が安全かどうかをアドレスバー上で確認できます。自宅にいるときも、Wi-Fi ネットワークが暗号化されていることを確認し、安全なパスワードを設定することで、ブラウジング アクティビティのプライバシーとセキュリティを守ることができます。

  • 個人情報を入力する前に安全な接続かどうかを確認する

    ウェブをブラウジングしているとき、特にパスワードやクレジット カード番号など他人に知られたくない情報を入力するときは、アクセスするサイトへの接続が安全であることを確認してください。Chrome ブラウザで安全な URL にアクセスしているときは、鍵がかかった状態のグレーのアイコンが URL 欄に表示されます。HTTPS は、ユーザーがアクセスするウェブサイトとブラウザやアプリの接続を保護することで、安全なブラウジングを実現しています。

セキュリティに関する Google の取り組みについて

セキュリティ

Google は、業界最高水準のセキュリティでユーザーのオンライン活動を保護します。

プライバシー

Google は、あらゆる人のプライバシーを守るために取り組んでいます。

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