Google のすべてのプロダクトは、
安全性を重視して設計されています。
毎日何十億ものユーザーが、信頼できる情報の検索、目的地へのルートの確認、大切な人との連絡などに Google を利用しています。Google のプロダクトやサービスを利用するユーザーの個人情報を保護し、安心・安全に保つことは Google の責任です。
-
安全で質の高い検索結果
Google では、ユーザーがウェブスパム(質の低いコンテンツを提供するサイト、ユーザーにとって有害となりうる手法を使用しているサイトなど)ではなく、質の高い有用な検索結果を確実に得られるよう取り組んでいます。スパム対策に関する技術の改善を続けるとともに、社外の各方面とも連携して、安全で質の高いウェブをサポートしていきます。
-
検索内容を保護
google.com や Google アプリで行う検索はデフォルトですべて暗号化されるため、検索内容が保護されます。
-
プライバシー管理も簡単
Google は検索履歴を保護するとともに、ユーザーがアカウントのプライバシー管理から簡単に検索履歴を確認し、削除できるようにしています。
-
安心できる検索機能
検索は、ユーザーが目的の情報を見つけられるように設計されています。セーフサーチを有効にすると、露骨な性表現を含む検索結果を除外し、保護が強化されます。
-
Google アプリのシークレットモードで検索する
iOS 向け Google アプリのシークレットモードは、ホーム画面からタップするだけで簡単に開けます。
-
強力なフィッシング対策
マルウェア感染やフィッシング攻撃の多くはメールが原因です。Gmail は迷惑メール、フィッシング行為、マルウェアの 99.9% 以上をブロックして、ユーザーを保護します。
-
アカウントの安全性
複数のセキュリティ シグナルを監視することで、アカウントを不審なログインや未承認のアクティビティから保護します。また、標的型攻撃のリスクが高いアカウント向けに高度な保護機能プログラムも提供しています。
-
メールの暗号化
Google インフラストラクチャでは、メッセージは保存中でもデータセンター間を送信中でも暗号化されます。サードパーティ プロバイダに送信されるメッセージは、可能な場合または設定で求められている場合、Transport Layer Security で暗号化されます。
-
デフォルトで保護
セーフ ブラウジングやサンドボックス化、その他の業界最高水準のテクノロジーなど、複数の組み込みの保護機能により、Chrome 使用時に危険なサイト、マルウェア、脅威から保護します。
-
セキュリティの自動更新
Chrome は 6 週間ごとに自動的に更新され、セキュリティ機能と修正プログラムが常に最新に保たれます。ユーザーによる作業は必要ありません。
-
強力な固有のパスワード
Chrome では、すべてのアカウントの安全性を維持できるように、強力な固有のパスワードを作成し、すべてのデバイスでウェブをブラウジングする際に自動入力できます。
-
シークレット モード
Chrome のシークレット モードを使用すると、アクティビティをブラウザやデバイスに保存することなくインターネットを閲覧できます。
世界中を探索しよう。
-
シークレット モード
シークレット モードでマップを使用すると、アクティビティはデバイスに保存されません。シークレット モードは、プロフィール写真をタップするだけで簡単にオンにできます。おすすめのレストランなどのカスタマイズされた機能を利用したいときには、いつでもオフにできます。
-
プライバシー管理に簡単アクセス
Google マップでのデータを使用すると、簡単にロケーション履歴やその他のプライバシー管理にアクセスして、そこからデータの表示や管理を行えます。
自由に管理。
-
広告設定
Google がユーザーの個人情報を他者に販売することは一切ありません。また、Google は、ユーザーが表示される広告を管理し、広告のカスタマイズをオフにできる広告設定も用意しています。
-
シークレット モード
YouTube でシークレット モードをオンにすると、ユーザーのアクティビティ(再生した動画など)が Google アカウントに保存されず、再生履歴にも残らなくなります。
-
プライバシー管理も簡単
YouTube の履歴は、利便性の向上とおすすめコンテンツの提供に使用されます。YouTube でのデータにアクセスすると、YouTube の履歴の保存期間を指定できるほか、この機能を完全にオフにすることもできます。
大切な思い出を安全に保存。
-
情報を安全に保つ
Google フォトにバックアップした思い出は、世界最高水準のセキュリティ インフラストラクチャで保護されます。また、デバイス、Google サービス、データセンターの間を行き来する情報も暗号化されます。
-
責任あるデータの取り扱い
Google がフォトの写真、動画、個人情報を他者に販売したり、フォトの写真や動画を広告に使用したりすることはありません。フェイス グルーピングなどの機能を使うと、写真の検索と管理を簡単に行うことができます。ただし、フェイス グループとラベルは自分だけに表示されます。Google は、汎用の顔認識技術を一般には提供していません。
-
ユーザー自身が自由に管理
Google は、ユーザー自身が Google フォトの利用環境を管理できる使いやすいツールを提供しています。クラウドに保存したい写真だけを選んでバックアップしたり、フェイス グループとラベルをオフにしてアカウントから削除したりできるほか、写真の安全な共有、位置情報の編集も可能です。
あなたをしっかり保護。
-
Titan M2 チップ
Google Tensor と Titan M2 セキュリティ チップを搭載した Google Pixel は複数のセキュリティ レイヤを備えており、個人情報を保護します。3 Google Cloud データセンターの保護に使用されているチップから開発された Titan M2 は、ID、SIM カード、銀行カードのセキュリティ チップにも使用されている実質的な国際基準に基づいてテストされています。
3 ハードウェアおよび暗号ライブラリ用のコモン クライテリア認証。詳しくは、g.co/pixel/certifications をご覧ください。
-
オンデバイス インテリジェンス
Google は自社プロダクトの利便性を高めるために、機械学習(ML)を活用してきました。オンデバイス インテリジェンスでは Google Pixel に搭載されている ML モデルを使用して、顔認証、「この曲なに?」機能、自動字幕起こし、メッセージのスマート リプライなどの機能を提供します。これらの機能では、より多くのデータがスマートフォン上に維持され、プライバシーが保護されます。
-
保証された自動アップデート
Google Pixel では、ユーザーや機密情報を保護するために、最低 5 年間のセキュリティ アップデートが提供されます。1 そのため、使い続けるほど安全性が高まります。Google アプリは Google Play 経由で更新できるため、新機能やセキュリティ修正プログラムがリリースされると、Google Pixel にすぐに適用できます。
1 Android セキュリティ アップデートが提供される期間は、米国の Google ストアでのデバイス販売開始日から最低 5 年間です。詳しくは、g.co/pixel/updates をご覧ください。
-
マイクとカメラの切り替え
アプリがカメラまたはマイクにアクセスしていると、Google Pixel のステータスバーにそのことが表示されるため、透明性を高めることができます。プライバシー設定で切り替えることで、いつでもカメラとマイクをオフにできます。1 回タップするだけで、すべての Google Pixel アプリのアクセスを無効にできます。2
2 この設定がオフの場合、緊急通報番号に発信したときは、マイクのデータが共有されることがあります。
Google アシスタント。
-
スタンバイ モードからの起動
Google アシスタントは、「OK Google」と話しかけたりして起動するまでは、スタンバイ モードで待機するように設計されています。スタンバイ・モードの状態では、ユーザーが話しかけた内容を Google や他のユーザーなどに送信することはありません。
Google アシスタントは起動を検出するとスタンバイ モードを終了し、Google のサーバーにユーザーのリクエストを送信します。ただし、「OK Google」のように聞こえる音声を検出した場合や、手動による起動が意図せず行われた場合にも、スタンバイ モードを終了することがあります。
-
プライバシーを重視した設計
デフォルトでは、Google アシスタントの音声録音は保存されません。データが Google アシスタントで利用される詳しい仕組みについては、「アシスタントでのデータ」をご確認ください。
-
プライバシー管理も簡単
どのアクティビティを保存するかは、ユーザーが管理できます。「OK Google, 今週話したことを削除して」などと言うだけで、「マイ アクティビティ」から Google アシスタントとのやりとりを削除することができます。
-
ゲストモード
Google アシスタントのゲストモードを使って、ホームデバイスでの Google アシスタントのアクティビティをより細かく管理できるようになりました。Google アシスタントとのやりとりを Google アカウントに保存したくない場合や、サービスをカスタマイズする必要がない場合は、「OK Google, ゲストモードをオンにして」と言ってください。
プラットフォーム。
-
Google Play プロテクト
Google Play プロテクトは、アプリを自動的にスキャンして安全性を確認します。不正なアプリが検出されると警告が表示され、デバイスからアプリを削除する方法が示されます。
-
アプリの権限
ダウンロードされたアプリは、より便利な機能を提供できるようにデバイス上のデータを使用します。アプリの権限を使えば、デバイス上のさまざまなデータ(連絡先、写真、位置情報など)にアプリがアクセスをするのを許可するかどうかと、許可するタイミングを管理できます。
-
フィッシング対策
フィッシングとは、ユーザーをだまして個人情報を不正に入手しようとする攻撃です。Android では、スパムが検知されると警告が表示されるだけでなく、通話スクリーニングにより電話に出る前に発信者を確認できます。
-
購入ごとに認証が必要
Google Pay は、デバイスが指紋、パターン、または PIN* でロック解除されている場合にのみ使用できるため、自分以外の誰かがスマートフォンで支払いを行うことはできません。
*ロック解除要件は国によって異なります。
-
カード情報は共有されません
「タップしてお支払い」は、実際のカード番号が販売者に知らされないので、カードを読み取り装置に通すより安全です。Google Pay では、お支払い情報を保護するバーチャル アカウント番号が使用されます。
-
どこからでもスマートフォンをロック
スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、Google の [デバイスを探す] を使って、リモートによるデバイスのロック、Google アカウントからのログアウト、データの完全消去を行うことができます。そのため、自分以外の誰かが支払いを行うことはできません。
-
安全性機能がデフォルトでオン
Google Meet では、会議の安全性を守るため、不正使用対策やその他安全な会議のための管理設定がデフォルトでオンになっています。また、セキュリティ キーを含む複数の 2 段階認証プロセスに対応しています。
-
通信時にデフォルトで暗号化
すべてのビデオ会議は通信時に暗号化されます。Google Meet は、IETF のセキュリティ標準である Datagram Transport Layer Security(DTLS)に準拠しています。
-
導入もシンプルで安全
Google Meet をウェブで使用するのにプラグインは必要ありません。Google Chrome やその他の一般的なブラウザ内で完結しているため、セキュリティの脅威に対する脆弱性が軽減されます。モバイル デバイスの場合は、Google Meet アプリをインストールできます。
プライバシーを安全に。
-
プライバシー管理
Google のディスプレイとスピーカーには、物理的なマイクのミュート スイッチがあります。また、データの管理(Google アカウントに保存されている音声と動画へのアクセスや、それらの確認や削除など)をいつでも行うことができます。
-
センサーについての透明性
Google は、各種プロダクトで使用しているセンサーのタイプと仕組みについて情報を提供します。音声、動画、環境、アクティビティのすべてのセンサーについて(有効になっているかどうかは問わない)、デバイスの技術仕様に記載しています。これらのセンサーがどのような種類のデータを Google に送信しているかについては、Google のセンサーガイドでデータの使用例を用いて説明しています。
-
責任あるデータの使用
Google の取り組み