検索
より安全な方法で
検索するために
過去 20 年間にわたり、何十億人ものユーザーが Google 検索に信頼を寄せてきました。Google では、信頼できる情報の提供と、ビルトイン セキュリティ技術でプライバシーを保護することで、その信頼に応えられるよう日々取り組んでいます。
検索時のプライバシーを設計段階から確保します
ユーザーのデータを保護するため、Google では世界 最高水準のセキュリティ インフラストラクチャ を構築し、ユーザーのデバイスと Google データセンター間を移動するデータのプライバシーと安全を維持できるようにしています。Google アカウントに検索履歴を保存すると、データはデバイス、Google サービス、データセンターの間を行き来します。Google では、こうしたデータを HTTPS や保存データの暗号化といった最先端の暗号化技術で何層にも保護しているのです。
Google にはユーザーのデータを尊重し、保護する責任があります。ユーザーの個人情報を販売することは決してありません。
デバイスを共有している場合でも、デ バイスにアクセスできる他のユーザーが [マイ アクティビティ] にアクセスし、保存されている検索履歴を見るのは避けたいもの。このような場合は、 マイ アクティビティ で追加の認証を要求しましょう。パスワードや 2 段階認証などの追加情報を入力しないと閲覧履歴を見ることができなくなります。
Google は、検索中のユーザーを保護します
Google 検索は、個人情報やユーザーのアイデンティティを盗む可能性がある悪質なウェブサイトからユーザーを保護します。Google は毎日、検索結果から 400 億のスパムページを検出してブロックしており、その中にはマルウェアを含むサイトや、ユーザーを欺いて個人情報を盗むために作られたサイトが含まれています。
.
「あなたに関する検索結果」では、オンライン上の安全性とプライバシー向上のため、ユーザーの連絡先情報が検索結果に表示された場合に通知します。ユーザーは Google に削除をリクエストできます。この機能を利用するには、Google アプリで Google アカウントのプロフィール写真をクリックし、[あなたに関する検索結果] を選択するか、 goo.gle/resultsaboutyou にアクセスします。
Google セーフ ブラウジング は 40 億台を超えるデバイスを保護しており、Chrome 上で 有効にする と、アクセスしようとしているサイトが危険である可能性を知らせる警告メッセージが表示されます。こうした警告は、潜在的なマルウェアやフィッシング(迷惑)メールからユーザーの個人情報を保護します。
Google.com と Google アプリ内で行われるすべての検索はデフォルトで暗号化されており、そのデータが傍受されないよう情報を保護しています。
Google で検索したときに、見慣れない情報源からの検索結果が表示されることがあります。こうした場合のために、Google は 検索結果について詳しく知る ためのツールを提供しています。
セーフサーチ は、Google 検索の結果からポルノや暴力など露骨な表現を含むコンテンツを検出するように設計されています。検索結果で露骨な表現を含むコンテンツを見たくない場合は、[フィルタ] を選択して検出された任意の露骨なコンテンツをブロックしたり、[ぼかし] を選択して、露骨な画像にぼかしをかけたりすることができます。
ユーザーが 18 歳未満であると Google のシステムが判断した場合、セーフサーチは自動的に [フィルタ] を設定します。
アカウントの検索履歴を削除、検索履歴を保存しない設定も簡単にできます
[ウェブとアプリのアクティビティ] をオンにして Google 検索を行うと、Google は検索履歴などユーザーのアクティビティを Google アカウントに保存します。Google はユーザーが Google サービス全般にわたって保存したアクティビティを使用して、おすすめのアプリやコンテンツなど、さらにパーソナライズしたエクスペリエンスをユーザーに提供します。[マイ アクティビティ] では Google アカウントに保存された検索履歴の一部、またはすべてを削除することができ、Google が保存するアクティビティや Google アカウントが保存したアクティビティを自動削除する時期などの設定を管理できます。
ユーザーの検索履歴が Google アカウントに保存されていない場合や、検索履歴を [マイ アクティビティ] から削除した場合でも、ユーザーのブラウザに検索履歴が保存されている場合があります。ブラウザ履歴の削除は、使用ブラウザの指示に従って行ってください。
Google が検索履歴を継続的に自動削除するよう設定できます。削除される内容にはウェブやアプリでのアクティビティも含まれ、削除するサイクルは 3 か月、18 か月、36 か月から選べます。アカウントを新規作成した場合、ウェブやアプリでのアクティビティを自動削除するサイクルはデフォルトで 18 か月に設定されていますが、この 設定 はいつでも変更できます。
ボタンを 1 回タップするだけで、15 分以内の検索履歴を素早く削除できます。この機能は、Google アプリや Google.com にログイン中に利用できます。
必要なセキュリティ機能とプライバシー機能を備えた Google アプリ
iOS 向け Google アプリはシークレット モードを搭載しており、ホーム画面からタップするだけで簡単に使用できます。
デバイスを共有している場合でも、シークレットモードで行った検索をデバイスにアクセスできる他のユーザーに見られたくはないはずです。シークレット モードで Face ID を有効にする ことで、検索がより安全になります。
プライバシー管理機能は見つけやすくて使用も簡単。プロフィール写真をタップするだけでアカウント メニューにアクセスでき、検索履歴の削除も Google アカウントからワンクリックで実行できます。
Google アプリのパスワード マネージャーは強力なパスワードを提案・保存し、必要なタイミングで自動入力してくれます。
お子様やご家族向けのツールで検索が安全に