Pixel
Google Pixel は、
充実の保護機能搭載でいつも安心
スマートフォンには、金融情報、個人情報、写真など、あなたの生活に関わるさまざまな情報が記録されています。Google Pixel では、データを自分で管理して、あなた自身やあなたのデータを保護できます。
Google Pixel があなた自身とあなたのデータを保護
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徹底したセキュリティ
複数のセキュリティ レイヤでデータを保護します。
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プライバシー バイ デザイン
機械学習のインテリジェンスでデータのプライバシーを保護します。
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保護と管理
ダウンロード、ブラウジング、共有する対象のプライバシー設定を管理します。
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緊急情報サービス
助けが必要なときのサポート機能により、緊急事態に備えることができます。
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組み込み認証
安全な認証機能であなただけがスマートフォンにアクセスできます。
徹底したセキュリティ
Google が独自に開発したプロセッサを搭載した Google Pixel 6 以降では、速度、効率、安全性が強化されています1。また、ユーザー エクスペリエンスがさらにパーソナライズされ、より便利になります。
Google Tensor と Titan M2 セキュリティ チップを搭載した Google Pixel は、個人情報を保護するための複数のセキュリティ レイヤを備えています17。Google Cloud データセンターの保護に使用されているチップから開発された Titan M2 は、ID、SIM カード、銀行カードのセキュリティ チップにも使用されている実質的な国際基準に基づいてテストされています。 詳細
Google は自社プロダクトの利便性を高めるために、機械学習(ML)を活用しています。オンデバイス インテリジェンスでは Google Pixel に搭載されている ML モデルを使用して、顔認証、「この曲なに?」機能、自動字幕起こし、メッセージのスマート リプライなどの機能を提供します。これらの機能では、より多くのデータがスマートフォン上に維持され、プライバシーが保護されます。
また、Google はプライバシー保護のために、データをデバイス上に留める目的でも ML を使用しています。そこでは フェデレーション ラーニング や Android Private Compute Core などのテクノロジーを使用しています。 詳細
Google Pixel 7 と Google Pixel 7 Pro には Google One VPN が組み込まれており、アプリやウェブブラウザの種類を問わずにオンラインのアクティビティを保護できます。追加費用はかかりません2。
個人情報や機密情報を保護するために、Google Pixel では最低 5 年間のセキュリティ アップデートを提供しています3。時間の経過とともに Google Pixel の安全性がさらに高まり、データを確実に保護できます。Google アプリは Google Play 経由で更新できるため、新機能やセキュリティ修正プログラムがリリースされると、Google Pixel にすぐに適用できます。
プライバシー バイ デザイン
知らない番号からの通話は、詐欺の可能性があります。そのため、Google Pixel には発信者番号と迷惑電話対策の機能が搭載されており、連絡先に登録していない発信者や企業については、その情報が表示されます。また、迷惑電話の疑いがある場合は警告が表示されます5。 詳細
メッセージのスパム対策では、スパムの疑いがあるウェブサイトや安全でないウェブサイトを検出した場合に警告を表示します。スパムの疑いがあるという警告が表示された場合、実際にスパムであるかどうかを確認できます。迷惑なメッセージを受け取った場合はいつでも報告できます。また、送信者をブロックして今後メッセージを受け取らないようにすることもできます。
「この曲なに?」機能では、近くで再生されている曲を Google Pixel が認識して、曲の情報をホーム画面上に表示します。「この曲なに?」機能はすばやく動作します。また、外部に情報が送信されることもありません。フェデレーション分析というプライバシー保護技術を使用して、個々のスマートフォンの音声データを収集することなく、すべての Google Pixel で頻繁に利用されている曲を割り出し、ローカル環境の楽曲データベースを常に更新します。ユーザーが再生している曲が Google に知られることはありません。 詳細
Google Pixel のキーボードでは、音声、グライド入力、ジェスチャーを使用してテキスト メッセージを送信できます。Google Pixel 6 以降ではアシスタントの音声入力も使用できます6。アプリを切り替えることなく、900 以上の言語から選択でき、GIF、絵文字、ステッカーなども共有できます。Gboard ではフェデレーション ラーニングという機械学習のアプローチを採用しています。これにより、入力内容のプライバシーを保護しながら、自動修正、入力候補、絵文字候補の機能を改善できます。Gboard が学習した内容は Google のサービスに送信されることがありますが、ユーザーが入力した内容や話した内容は含まれません。送信されたデータは他のユーザーから学習した内容と組み合わされ、音声や手動での入力モデルの精度向上のために利用されます。 詳細
自動字幕起こしアイコンをタップすると、メディア、通話、動画、ポッドキャスト、音声メッセージ、自分で録音した音声などの内容が自動で字幕表示されます7。音声が検出されるとすぐに、画面に字幕が表示されます。Google Tensor によって強化された自動字幕起こし機能は、省電力で動作します。字幕はすべて Google Pixel 上で処理、保存され、クラウドには保存されません。 詳細
リアルタイム翻訳を使用すると、別の言語の内容を理解し、コミュニケーションを図ることができます。さらに、Google Tensor によってより高速かつインテリジェントになります。8 プライバシーを保護しながら、チャットが安全に自動で翻訳されます。対面での会話でも、リアルタイム翻訳を通訳として利用できます。その場合は「OK Google, 通訳して」と言うだけです。 詳細
Google アシスタントは、音声を使用してさまざまな操作を行えます9。Google Pixel の Google アシスタントは、「OK Google」のような起動ワードを検出するまでは、スタンバイ モードで待機します10。スタンバイ モードの状態では、ユーザーが話しかけた内容をアシスタントが Google や他のユーザーなどに送信することはありません。デフォルトでは、Google はアシスタントの音声録音を Google アカウントに保持しません。 詳細
保護と管理
Google Play ストアのアプリはすべて、厳しいセキュリティ テストを受けてから承認されています。Google の機械学習システムは、毎日最大 1,250 億のアプリ をスキャンし、デバイス、データ、アプリをマルウェアから保護するためにバックグラウンドで常に動作しています。アプリをどこからダウンロードする場合でも、ダウンロード前、ダウンロード中、ダウンロード後にアプリをスキャンしています。 詳細
Google セーフ ブラウジングでは、ユーザーが危険なサイトにアクセスする際や、危険なファイルをダウンロードしようとする際に警告を表示し、Google Pixel をフィッシング攻撃から保護します。また、セーフ ブラウジングでは、ウェブサイトが悪意のある行為者によって侵害されると、問題の診断と解決に役立つよう管理者に通知し、訪問者の安全を確保します。
セーフ ブラウジングは、プライバシーを保護しながら安全性を確保できます。報告されたサイトのリストがデバイスに保存され、リストに記載されたサイトにアクセスすると、そのサイトの URL の一部がブラウザから Google に送信されます。共有された情報から、実際に訪問したサイトを Google が把握することはありません。 詳細
Google Pixel に搭載されたフィッシング対策の保護機能によって、電話、テキスト メッセージ、メール、他のアプリから送信されたリンクなどによる潜在的な脅威が通知されます。
Google Pixel 7 と Google Pixel 7 Pro には Google One VPN が組み込まれており、アプリやウェブブラウザの種類を問わずにオンラインのアクティビティを保護できます。追加費用はかかりません2。
アプリがカメラまたはマイクにアクセスしていると、Google Pixel のステータスバーにそのことが表示されるため、透明性を高めることができます。プライバシー設定で切り替えることで、いつでもカメラとマイクをオフにできます。1 回タップするだけで、すべての Google Pixel アプリのアクセスを無効にできます11。
Google Pixel では、あらゆるセキュリティとプライバシーの設定を 1 か所で行うことで、スマートフォン、アカウント、パスワードを簡単に保護できるようになりました。また、安全上のリスクを通知し、プライバシーとセキュリティを強化するための簡単な手順を提示する新たなアクション カードも含まれています。
アプリでは、写真や位置情報などのセンシティブ データにアクセスする前にユーザーの許可を得る必要があります。権限のリクエストはアプリの使用状況に応じて送信されるため、その権限が実際に必要になるまでリクエストが表示されることはありません。権限は、設定でいつでもオフにできます。また、位置情報の設定を管理することもできます。特定のアプリに対して、バックグラウンドでの位置情報へのアクセスを許可する、アプリの使用中にのみ位置情報へのアクセスを許可する、一切のアクセスを認めない、という制御も可能です。Android では、使用していないアプリの権限は自動的にリセットされます。Android は通常、1 か月間に 30 億を超える権限を自動的にリセットし、10 億を超えるインストール済みのアプリに影響を与えます。
YouTube、検索、Google マップなど、Google のプロダクトとサービスでは、有用性と関連性を高めるためにユーザーのデータを使用します。ただし、こうした情報の利用方法は、個々のユーザーが自分自身で選択できます。Google が収集するデータの内容やその利用方法、収集の目的などについても情報を公開しています。また、Google アカウントでは、使いやすいデータ管理機能によりユーザーが自分に合ったプライバシー設定を選択できるようにしています。 詳細
緊急情報サービス
ユーザーが自動車事故にあったことを Google Pixel が検知すると、ユーザーが自分で通報できない場合に、自動車事故検出機能が代わりに 911(米国の場合)または地域の緊急サービスに通報します12。Google Pixel は、デバイスの位置情報、モーション センサー、周囲の音から自動車事故が発生した可能性を判断し、ユーザーが表示されたメッセージに反応しない場合は緊急サービスに通報します。 詳細
緊急情報サービスアプリは、緊急時の連絡をサポートします13。Google Pixel は自動で緊急通報を発信し、位置情報の共有や動画の録画も行えます。緊急情報サービスと位置情報の設定はユーザーが管理できます。
助けが必要な場合に、緊急事態の共有機能によってリアルタイムの位置情報とバッテリー残量がすばやく連絡先と共有されます14。初期対応者が迅速に行動できるように、緊急位置情報サービス(ELS)によってすぐに位置情報が緊急サービスに送信されます。緊急事態の共有の設定は、緊急情報サービスアプリで行います。 詳細
緊急情報サービスアプリで安全確認を設定すると、ユーザーが不慣れな場所を 1 人で歩いているときなど、助けが必要な状況で Google Pixel がユーザーの安否を確認してくれます。指定した時間が経過してもユーザーから応答がない場合、緊急事態の共有機能が自動で緊急連絡先に連絡してくれます14。 詳細
Google Pixel の電源ボタンを 5 回押すと、緊急サービスへの電話、緊急連絡先との情報共有、動画の撮影など、必要なサポート機能をすばやく利用できます。緊急 SOS は、緊急情報サービスアプリでカスタマイズできます。 詳細
Google Pixel では、地震で揺れる数秒前に地震アラートが送信されるため、ユーザーはすばやく安全を確保できます。また、揺れが収まってから次にとるべき行動のヒントも表示します14。 詳細
組み込み認証
Google Pixel のロックは、簡単に、すばやく、安全に解除できます。顔認証と指紋認証によって、所有者だけがスマートフォンにアクセスできます(認証機能はデバイスによって異なる場合があります)。Google Pixel 7 と Google Pixel 7 Pro では、顔と指紋のデータはスマートフォン上で処理されます。クラウドからアクセスすることはできません。また、Google がアクセスすることもできません。
Google Pixel をどこかに置き忘れても、「デバイスを探す」機能で場所を特定して着信音を鳴らすことができます15。この機能を使用するには、任意のブラウザまたは任意の Android デバイスの「デバイスを探す」アプリで、Google アカウントにログインします。また、Google Pixel Buds をどこかに置き忘れた場合も、「デバイスを探す」機能で場所を特定できます。イヤホンのどちらか一方のみを紛失した場合でも利用できます16。
「デバイスを探す」機能では、スマートフォンをリモートでロックし、ロック画面にメッセージを表示させることができます。これにより、見つけた人に連絡先を知らせることができます。二度と見つからないという確信がある場合には、すべてのデータをリモートで消去することもできます。 詳細
すべての Google Pixel には、盗難防止用のセキュリティを強化するため、出荷時設定へのリセット保護機能が備わっています。これにより、パスコードまたは Google アカウントのパスワードなしでは、誰もスマートフォンを再有効化できなくなります。これはスマートフォンの安全を確保するための多くの方法のうちの一つです。 詳細
1 Google Pixel 5 との比較結果です。速度と効率については、生産開始前のデバイス上で実施した内部テストに基づきます。
2 制限事項が適用されます。一部のデータは VPN を介さず送信されます。一部の国ではご利用いただけません。その他の Google One メンバーシップの特典は別売りです。この VPN 提供は、Google One プレミアム プランの料金や特典に影響しません。VPN を使用すると、料金プランによってはデータ費用が増加する可能性があります。詳しくは、 g.co/pixel/vpn をご覧ください。
3 Android セキュリティ アップデートが提供される期間は、米国の Google ストアでのデバイス販売開始日から最低 5 年間です。詳しくは、 g.co/pixel/updates をご覧ください。
4 言語や国によっては利用できない場合があります。詳しくは、 g.co/help/callscreen をご覧ください。
5 迷惑電話検出機能は米国のみの提供です。英語でのみご利用いただけます。通話スクリーニングですべてのロボコールと迷惑電話が検出されるわけではありません。
6 言語や国によっては利用できない場合があります。詳しくは、 g.co/assistant/voicetyping をご覧ください。
7 Google Pixel 6、Google Pixel 6 Pro、およびそれ以降の Google Pixel でのみご利用いただけます。言語や国によっては利用できない場合があります。メディアやアプリによっては利用できない場合があります。詳しくは、 g.co/help/livecaption をご覧ください。
8 言語や国によっては利用できない場合があります。メディアやアプリによっては利用できない場合があります。詳しくは、 g.co/pixel/livetranslate をご覧ください。翻訳は即座に行われない場合があります。
9 音声での操作に対応するのは、スマートフォンの一部の機能のみです。一部のアプリではご利用になれません。言語または国によっては Google アシスタントと一部の関連機能を利用できない場合があります。対応する国と言語の最新情報については、 g.co/assistant/languages をご覧ください。
10 アシスタントはユーザーが意図しないタイミングで起動する場合があります。たとえば、「OK Google」のように聞こえるノイズが検出された場合や、手動による起動が意図せず行われた場合です。
11 この設定がオフの場合、緊急通報番号に発信したときは、マイクのデータが共有されることがあります。
12 Google Pixel 3、Google Pixel 4、およびそれ以降の Google Pixel でのみご利用いただけます。Google Pixel 3a ではご利用になれません。言語や国によっては利用できない場合があります。事故によっては自動車事故検出機能で検出されない可能性もあります。衝撃の強い運動によって、緊急サービスへの発信が作動する場合もあります。この機能はネットワーク接続やその他の要因によって、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。また、一部の地域ではご利用いただけない場合があります。利用可能な国と言語、詳細については g.co/pixel/carcrashdetection をご覧ください。
13 緊急情報サービスアプリの機能はネットワーク接続やその他の要因によって、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。また、一部の地域ではご利用いただけない場合があります。詳しくは、 g.co/pixel/personalsafety をご覧ください。
14 この機能はネットワーク接続やその他の要因によって、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。また、一部の地域ではご利用いただけない場合があります。詳しくは、 g.co/pixel/personalsafety をご覧ください。
15 位置情報がオンになっている必要があります( https://support.google.com/android/answer/6160491?hl=ja )。
16 ロケーション履歴が有効になっている Android 6.0 以降を搭載したデバイスに、ファスト ペアリングで Google Pixel Buds を接続する必要があります。
17 ハードウェアおよび暗号ライブラリ用の Common Criteria 認証。詳しくは、 g.co/pixel/certifications をご覧ください。