ミュンヘンにおけるプライバシーと
セキュリティに関する取り組み

ヨーロッパ中心部にある GSEC ミュンヘンは、Google のプライバシーおよびセキュリティ エンジニアリングのグローバル拠点です。2019 年に設立され、300 名を超えるエンジニアが、世界中のユーザーのオンライン上での安全を守り、ユーザー情報のプライバシーとセキュリティを確保するため、プロダクトやツールの開発に取り組んでいます。

GSEC ミュンヘンの取り組みを詳しくご紹介

GSEC ミュンヘンでは、何百万人ものユーザーがより安全にインターネットを利用できるようにするためのプロダクトやツールを開発しています。使いやすい管理機能、ビルトインされた保護機能、オープンソース テクノロジーなどにより、最高水準のプライバシーとセキュリティをすべてのユーザーに提供します。

パスワード マネージャー

パスワード管理をもっと安全に

Chrome、Android、iOS 版 Chrome に組み込まれたパスワード マネージャーを使うと、オンラインで使用するすべてのアカウントを安全に保護できます。保存したパスワードは Google の自動化された防御機能によって 24 時間 365 日保護され、サイトやアプリの保存済みパスワードが不正使用された場合に通知を受け取ることができます。また、新しいサイトやアプリに登録する際に、パスワード マネージャーによって複雑な固有のパスワードを自動的に生成し、次回のログイン時に自動入力されるようにすることも可能です。

GSEC ミュンヘンを
支えるメンバーをご紹介します。

ミュンヘンを拠点とする GSEC ミュンヘンにはドイツ内外から 300 名を超えるエンジニアが集まり、世界中のユーザーがより安全にインターネットを利用できるように取り組んでいます。

Werner Unterhofer の写真

「Google は、ユーザーがデータ収集のレベルを自由に選択できるようにしています。また、希望する場合にデータを削除するためのツールも提供しています。」

Werner Unterhofer

TECHNICAL PROGRAM MANAGER
Jan-Philipp Weber

「プライバシーとセキュリティは根幹をなすものであり、非常に機密なものです。その両方が簡単に取り扱えるようにすべきでしょう。」

Jan-Philipp Weber

SOFTWARE ENGINEER
Elyse Bellamy

「私たちは、ユーザー自身が Google と共有してもよいと思うデータを決定し、そのデータを活用する期間を決められる管理機能を提供しています。直感的な操作で、データとプライバシーの設定項目の確認、操作、管理が簡単にできるようにしています。」

Elyse Bellamy

INTERACTION DESIGNER
Jochen Eisinger

「ユーザーがオンラインのプライバシーとセキュリティに不安を持つことなく、自身で管理できるようにしたいと考えています。ユーザーがウェブサイトを閲覧するために必要十分な、安全なデフォルト設定が必要です。」

Jochen Eisinger

DIRECTOR OF ENGINEERING
Audrey An

「リソースや技術に詳しくてもそうでなくても、すべてのユーザーがプライバシーに関する権利を持っています。誰もが自分に合った設定を選んプライバシーを適切に管理できるツールを構築することを目指しています。」

Audrey An

PRODUCT MANAGER
Sabine Borsay

「ユーザーが安全にインターネットを閲覧できるようにするのはもちろん、利用環境は自身で管理可能なのだと実感できるようにすることもまた重要です。強力なデフォルトの保護機能と、使いやすいプライバシーおよびセキュリティ設定は、私たちがユーザーの安全を確保するための、また日々の取り組みを進めるための土台となっています。」

Sabine Borsay

PRODUCT MANAGER
Google セーフティ エンジニアリング センターの舞台裏

Google はインターネットの安全性に関する世界中のユーザーの懸念を理解すべく尽力しています。また、オンラインでの安全性を強化すべく、専門家チームに場所、インスピレーション、サポートを提供し、次世代のソリューションの開発を後押ししています。

サイバーセキュリティの発展

Google がいかにして世界中の人々のためにオンラインの安全性を守っているかをご紹介します。