日本とアジア太平洋地域のサイバーセキュリティの強化のために

Googleは、日本とアジア太平洋地域におけるサイバーセキュリティを支えるパートナーとして、インターネットにおける安心・安全にコミットしていきます。

サイバーセキュリティ研究拠点の取り組み

政府をはじめとする各関係者との連携を強化し、誰もが安心して安全にインターネットを活用できるための取り組みを推進します。また、アジア太平洋地域全体のサイバーセキュリティの向上と持続可能な成長への貢献を目的に、日本をはじめとするアジア太平洋地域の学術機関と連携した研究支援やトレーニングプログラムの提供を目指します。

政策対話

産官学関係者によるセミナー、パネルディスカッション等を通じた対話の促進、意識の向上・共有、技術標準化に向けた政府との協力対話

人材育成

初級から専門家向けまでレベルに応じた人材育成研修の実施

研究支援

大学・政府機関とのサイバーセキュリティ関連技術の共同研究の実施

サイバーセキュリティ学習コンテンツ

Google は初心者から上級者までを対象とした、幅広いニーズに対応するサイバーセキュリティの学習コンテンツを提供しています。

サイバーセキュリティ研究拠点のメンバーより

Google ではさまざまなサイバーセキュリティのエキスパートが日本とアジア太平洋地域のサイバーセキュリティ強化に取り組んでいます。

内山 純一郎

私たちは、情報化社会におけるサイバーセキュリティの複雑な課題に直面しています。Google Cybersecurity Center of Excellenceでは、これらの挑戦に対応するため、最先端の技術と深い洞察力を結集しています。産業、政府、学術界との協力を通じて、日本のサイバーセキュリティを強化し、安全なデジタル社会の実現を目指します。私たちの使命は、持続可能で信頼性の高いセキュリティソリューションを提供し、社会全体のレジリエンス向上に貢献することです。

内山 純一郎

サイバーセキュリティ研究拠点 拠点長
Kazuya Okubo headshot

サイバーセキュリティの人材育成は日本社会にとって欠かせません。Google は、多様なトレーニングプログラムを通じて人材の育成に貢献します。また、APAC Cybersecurity Fund を通じ1500 万米ドルを提供し、 APAC の13 の国と地域における 30 万の中小企業、非営利団体、および社会的企業のサイバーセキュリティの強化を支援します。

大久保 和也

公共政策・政府渉外部 部長
Masahiro Iwata headshot

Google は最先端のテクノロジーにより、あらゆるプロダクトをデフォルトで安全な設計で運用しています。政府・企業・人々を含め誰もが安心して暮らせる社会を実現するために、さらなるプロダクトの進化および幅広いプログラム提供に取り組んでいきます。

岩田 政大

ブランド・マーケティング マネージャー
Ryan Rahardjo headshot

インターネットはマルチステークホルダー・システムであり、刻々と変化する未来の攻撃からこのエコシステムを包括的に守るためには、全てのステークホルダーが協働することが必要です。 サイバーセキュリティ研究拠点の設置を通じて、官民の連携と対話を促進し、日本、そしてアジア太平洋地域全体のデジタル経済とイノベーションの基盤となる、強い信頼関係を築いていきたいと考えています。

Ryan Rahardjo

公共政策 アジア太平洋地区
Sayuri Taware headshot

日本経済がさらなる飛躍を遂げるには中小企業の躍進が重要ですが、特にリソースの限られる中小企業においては、投資と人材が課題です。Google は、最先端のサイバーセキュリティ技術を導入した Google Cloud などのプラットフォームの提供や、様々なニーズに合わせた Grow with Google のトレーニングプログラムの提供を通じて、中小企業のサイバーセキュリティ強化にも取り組んでいます。

俵 小百合

ブランド・マーケティング マネージャー

オンラインでのすべての人の安全を守るための
Google の取り組み。