プライバシーを尊重した広告。
「ユーザーのオンライン上での安全を守ること以上に重要なことはありません。設計の段階からプライバシー保護の仕組みを取り入れ、初期設定でセキュリティを担保し、またユーザー自身で管理できるサービスを提供することで、Google だから安心だと毎日感じていただけるよう取り組んでおります。」
- Google コアシステム&エクスペリエンス担当シニア ヴァイス プレジデント Jen Fitzpatrick
オープンなインターネットにおける安全性とプライバシーの保護は、Google のすべての取り組みの根幹です。Google は、責任を持って広告を掲載することをお約束します。こちらのページで、Google のプライバシーの原則が広告にどのように適用されるかをご覧いただけます。
ユーザーの個人情報は、いかなる相手にも決して販売しません。
広告表示の目的を含め、いかなる場合も、ユーザーの個人情報を販売することはありません。
どのようなデータをどのような目的で収集するのか明確に示します。
Google は、広告やスポンサー コンテンツであることを明確に表示します。また、特定の広告が表示される理由、広告表示のために使用される情報、および Google 広告の設定を管理する方法をわかりやすく示します。
たとえば Google 検索や YouTube、Discover については、マイ アド センターにおいて、広告表示のために使用されている情報を確認でき、またユーザー自身で使用される情報を変更することもできます。
ユーザーが自分の個人情報を簡単に管理できるようにします。
ユーザー情報とその情報が広告表示にどのように使用されるかは、ユーザー自身で管理できます。訪問したサイトや検索した内容など、Google で行ったアクティビティはマイ アクティビティで確認できます。この情報は、ユーザーの設定内容に基づき、広告表示を含め Google のサービス全体において、ユーザーにより良いエクスペリエンスを提供するために使用されます。
マイ アド センターでは、Google 検索、Discover、YouTube における広告表示をカスタマイズすることができます。関心のあるブランドやトピックをより多く表示し、そうでないものは少なく表示するよう設定できます。また、アルコールやデート、ギャンブル、妊娠と育児、減量などのセンシティブなトピックに関する広告を減らすこともできます。
パーソナライズド広告をオフにしたり、アカウントに紐づいたアクティビティ データを削除したりすることも可能です。データとプライバシーで、いつでも設定を変更できます。
プライバシーの保護を強化するため、ユーザーデータの使用を最小限にします。
ユーザーに合わせてパーソナライズした広告を表示するために、健康状態、人種、宗教、性的指向などの機密性の高い情報を使用することはありません。
Google ドライブ、Gmail、Google フォトなどのアプリでユーザーが作成、保存したコンテンツを広告表示の目的で使用することもありません。また、プライバシーの保護をより強化するため、コア アクティビティの設定において、自動削除をデフォルトとしています。つまり、ユーザーのアカウントに関連付けられたアクティビティ データは、ユーザーが削除を選択するまで保管されるのではなく、18 か月後に自動的に削除されます。
また Google では、お子様のオンライン上での安全を守る方法を常に模索しており、18 歳未満であることが判明している場合には、パーソナライズド広告の配信を制限しております。
セキュア バイ デフォルトのサービスでユーザーを守ります。
ユーザーのプライバシーを守り、データを保護することは、Google の取り組みの根幹です。そのため、Google のすべてのサービスは、世界最高水準のセキュリティ インフラストラクチャで継続的に保護されています。このビルトイン セキュリティは、詐欺や不正な広告を使って個人情報を盗む手口など、進化するオンラインの脅威を検出して防止し、ユーザーの情報を保護します。
また Google はユーザーを守るため、世界中の広告主の適格性を確認し、不実表示を試みる不正な行為者を検出します。詳細については、適格性確認済みの広告主により配信されたすべての広告を検索できる、広告の透明性についてのページをご覧ください。
高度なプライバシー保護技術を開発し、他社と共有します。
どのような個人情報が誰によって収集されるかを心配することなく、ユーザーがインターネットを楽しめる環境が必要です。そのため、Google は幅広い業界と協同し、オンラインでのユーザー プライバシーを改善しています。これには、プライバシー サンドボックス イニシアティブの推進や、Confidential Computing 技術の開発が含まれます。これにより、企業はユーザーの情報を保護しながら、顧客にリーチし、広告キャンペーンの効果を測定できるようになります。
広告の表示について
広告表示に使われたデータを知る
「広告の表示について」では、広告が表示される理由がわかります。たとえばカメラの広告が表示されているときには、以前にカメラを検索したり、写真のウェブサイトを訪問したり、カメラの広告をクリックしたりした可能性があります。
広告主様の身元確認
表示広告の広告主について
Google では、広告が表示された際に、ユーザーに対して広告主の詳しい情報を開示するため、広告主の身元確認を行っています。この取り組みの一環として、Google の広告枠の購入を希望する広告主に、適格性確認プログラムを完了するよう求めています。これにより、広告主の名前と所在国を記載した広告の開示情報をユーザーに提供できるようにしています。
特定の地域で表示された広告や広告フォーマットなどの詳細については、「広告の透明性について」をご覧ください。YouTube、Google 検索、ディスプレイにわたって、適格性が確認されている広告主により配信されたすべての広告を検索できます。「広告の透明性について」のページには、直接アクセスするか、または表示された広告のその他メニューからマイ アド センターに移動し、そこからアクセスできます。
広告の透明性についてにアクセスする。
Google はどのようなデータを広告表示に利用していますか?
Google は、広告を含む自社サービス全体の利便性や有用性を高めるために、ユーザーの皆様がアクセスしたサイトや使用しているアプリ、検索した内容などのアクティビティ データや位置情報などの関連情報を活用しています。表示する広告をパーソナライズするために、健康や人種、宗教、性的指向などの機密情報を利用することは決してありません。ドライブや Gmail、フォトのデータを広告表示に利用することもありません。広告のパーソナライズに利用することを許可するデータや、広告表示設定は、マイ アド センターでユーザーの皆様がご自身で管理できます。
Google はなぜユーザーのデータを広告表示に利用するのですか?
Google は、アクティビティに基づいてそれぞれの興味 / 関心に合った広告を表示したり、新しい発見につながる広告を表示したりするために、ユーザーの皆様のデータを活用しています。たとえば、新車について調べているユーザーに対しては、バルコニー用の家具やペットフードなどの一般向けの広告を表示するよりも、付近の自動車販売店が実施しているキャンペーンの広告を表示した方が利便性が高くなります。ユーザーの皆様の個人データについては、使いやすいプライバシー ツールを利用することでいつでも管理していただけます。Google と共有するデータの内容や、個人データを広告掲載にどのように利用するかについても、いつでも設定を変更できます。
Google はユーザーのメールや電話の内容をチェックして、広告表示に利用していますか?
いいえ。ユーザーの皆様のメールや電話の内容は、機密性の高い個人情報に該当します。ユーザーの皆様のメールや電話の内容、Google ドライブなどのサービスに保存されたデータを、広告表示に利用することは決してありません。
Google はユーザーの個人情報を広告主に販売していますか?
いいえ。Google がユーザーの皆様の個人情報を他者に販売することは一切ありません。
パーソナライズド広告をオフにすることはできますか?
はい。マイ アド センターから、各種設定を変更したり、広告のパーソナライズをオフにしたりすることができます。パーソナライズド広告を表示しない設定にすると、引き続き広告は表示されますが、その関連性は低くなります。